365days-minimalist-life’s blog

365日服を買わないことを決めた40代独女のチャレンジ

1日~7日目までに手をつけたこと《断捨離に目覚める!》

とにかく目につく物から片付ける

 

1日目

 

とりあえず最初にしたことは目についた「ゴミ」を捨てること。

 

決して汚部屋ということはないのですが、趣味の漫画や本、服などが乱雑にある状態。

 

そこを要るもの要らないものもちゃんと分けて捨てることにしました。

 

思えば実家に戻ってくることになった日。

 

私は離婚して犬2匹と一人暮らしをアパートでいていました。

 

その期間はたったの1年ほどなのに、実家に戻る際の荷物の多さに辟易した覚えがあります。

 

あの時のしんどさを忘れたわけではないけれど、実家に戻っても荷物の多さは変わらずいたわけです。

 

いつも着たい服がないと思う状態でいて、ネットでついつい買ってしまう毎日。

 

買った服は日々積み重なり、少ない収納にした甲斐もなく、はみ出てしまえなくなる始末。

 

このままではいけない…。

 

服はあるのに満たされていない。

 

私は色んな断捨離系の本や、ミニマリストの方の本やブログを読み漁り、とにかくやってみようと思いたったです。

 

とにかくルールはあった方がいいとのことで、自分なりに365日服を買わないチャレンジのルールを決めました。

 

・服の中に着る物は購入OK

 

・小物(アクセサリー)は購入OK

 

・靴、バッグは今ある物を捨てるなら購入OK

 

・下着類・寝具類は購入OK

 

ざっくりですが、このルールでスタートです!

 

2日目



ある程度のゴミを捨て切ると今度は使ってない服たちの存在に目がいくように…。

 

まだまだ綺麗だけど、合わせる服がなくてタンスの肥やしになっているもの。

 

買ったはいいけど自分には似合ってないもの。

 

そもそもサイズが合わないもの。

 

この失敗はだいたいネットで購入しているものが多いです。

 

ここにきてやっとそのことに気づくなんて…、日々勉強ですね。

 

田舎に住んでるとなかなかショッピングに行くことがなく、またコロナ禍で人が大勢いる所に行く気にならず、この1年でネットショッピングした回数が増えてしまいました。

 

その分、着ない服もしっかり増えていたわけですね。

 

ただ、綺麗でまだまだ着れそうな服は他の人が着てくれたら嬉しい限りなので、二束三文でもいいと思う、宅配買取に出すことにしました。

 

私が利用したのはセカンドストリートの宅配買取です。

 

 

 

ファストファッション系は買取不可ですが、とりあえずダンボールに詰めて送ればOKだったので、利用しました。

 

ダンボールに送る服を詰めながら、どうしてこの服を買ったのだろう?と向き合う瞬間。

 

ここに反省と次に服を購入するヒントがあるように感じました。

 

そもそも安かったから買った…。

 

モデルさんが着ていて似合ってたから買った…。

 

セールになってたから普段買わないテイストのブランドの服を買った…。

 

自分が本当に好きで買ったわけじゃないことがダダ漏れでした。

 

あんまり考えすぎると、また着る機会があるかも?なんてしまい込みそうだったので、『今着たいかどうか?』で判断しました。

 

それでも迷ってしまう物はとりあえず保留にして、また自分の気持ちが決まってから着るなり処分なりしようということに。

 

まずは自分はどうしたいのか?と常に問いかけるようにしました。

 

3日目



私は漫画が大好きでもちろん集めるのも大好きです。

 

結婚やら、離婚やら引っ越しを経てかなりの漫画を手放してきたはずですが、実家に戻ってもやっぱりせっせと集めていました。

 

しかし最近はWebでも多くの漫画が読むことができて、自分の刺激を満たしてくれる時代に。

 

持っている漫画をほとんど読み返すことがないことに気が付きました。

 

もちろんお気に入りはまだ手元に置いておきたい気持ちもあるので、きっともう読み返さないだろうと思う漫画を手放すことに。

 

いつもは近くのブックオフに直接持っていくのですが、今回は量が多いためブックサプライという宅配買取を利用しました。

 

 

 

ネットで漫画を買った時にタイトル買いした漫画がまさかのTLだったものがあり、宅配で出すことに。

 

対面でないからこういう時は宅配買取は便利ですね。

 

4日目



捨てたくても捨て方が簡単にわからなくてクローゼットに置いていたものを捨てる‼︎

 

去年の夏に購入した布団の上に敷く冷感ジェルマット。

 

これ猫ちゃんの爪でやられてしまって中のジェルが出てきてしまい使えなくなっていました。

 

しかも結構重くて大きさもあり、捨てるに捨てられずずっと置いておいたのですが。

 

ネットで捨て方を検索すると、私の住んでる地域では細かく切ってしまえば燃えるゴミの日に出してもOKだと判明。

 

さっそくハサミ片手にジョキジョキ切って新聞にくるんでゴミ袋へ。

 

こんなにあっさり捨てられるんだったらもっと早く調べればよかったと後悔しました。

 

でもずっと場所を取っていた大物がなくなっただけでクローゼットがスッキリ。

 

本当に捨てる気持ちになれて良かったと実感した日でした。



5日目

 

ハンガーを捨てる。

 

ハンガーも何のゴミの日に出せばいいのかわからずずっと溜め込んでしまっていました。

 

調べたところ、私の地域では不燃Bとのこと。

 

月に1回しか捨てれる日はないようで、今月は27日です。

 

それまでは袋に入れてすぐに捨てれるように別の場所に置いておこうと思います。



6日目

 

CDを捨てる。

 

こちらも何の日に捨てる?と検索したら燃えるゴミの日でいいようです。

 

アパレル時代に沢山買い込んだCDやダビングしたCDがわんさかあります。

 

いつか聞くかも…とずっと取ってありましたが、その機会はこの先もありそうになかったので捨てることに。

 

まだ綺麗CDは買取してもらうダンボールに入れましたが、私が過去にはまっていたCDはハウスやジャズ。

 

しかもクラブで踊れる系ばかりです。

 

でも誰かの手に渡る方がいいなと思って捨てるよりは…と思いのたけを買取業者に託すことにしました。

 

7日目

 

1週間を振り返って部屋を見ると少しだけ片付いた空間になっていました。

 

送ったはずの漫画が実は服の買取業者だったと後でわかり、今だ部屋に服のダンボールが残されたままです。

 

漫画を返却してもらって再度送りなおすまで部屋にダンボールが鎮座していることは目をつぶるしかなさそうです。

 

服を買わないチャレンジを始めて1週間。

 

とにかく不要な物を手放すことがメインになりました。